を見てきましたよ〜
邦画はお金を出して見に行くことが少ないんだけど
(大スクリーンで見るメリットを感じないので)、
昼休みに同期の1人が「映画を見に行きたい」と言い、
何がやってるのか携帯で調べてたら…
「相棒!!」と2人で声が揃ったよ(笑)。
ということで即決。当日決行(笑)。
以下、ネタバレが含まれますので映画を見てない方は見ないでください。
前半はね、正直「こんなもんか〜」と思った。
何となく展開もありがちというか。
「人質はこの国の全国民」みたいなね。
全然違うんだけど、同じ刑事ものってことで
どうしても踊る大捜査線が浮かんでしまって、
「あっちの方がおもしろかったなぁ」と思ったよ。
でも、後半にいくにつれてどんどん新たな展開があってびっくり。
サブタイトルにマラソンが入ってるし、テレビなんかのプロモーションでは
マラソンで何か事件が起こる!というのがメインで流れてるけど、
映画を見ると実際のメインはそこじゃない。
あれは、映画の中だけのできごととしては見られない。
でも、映画が終わったあとの「この映画はフィクションです」という文が
何だかなあ…。
何か「実際にはこんなこと起こりませんけどね」と言われているようで
ちょっと悲しかった。
だって似たようなことは過去に起きているし、
今現在進行形で起きていることでもある。
映画全体はフィクションだけど、その中に含まれているメッセージは
フィクションで片付けてはいけないんだよね。
映画の中でも言われているように、人は忘れてしまう。
一時は毎日毎日報道されて、異常なまでの取材が行われて、
誰もが何らかの関心を持っている事件であっても
また別の事件が起こればもう過去のこととして記憶から消えてしまう。
場合によっては傷つけた本人の記憶からも…。
しばらくして何かをきっかけに思い出されても、
「こんなこともあったよね」とたくさんのうちのひとつとしての位置づけ。
報道されていることがすべて事実とは限らない。
でも、それを見極めるのは簡単じゃない。
報道されていない事実もある。
でも、それを知るのは無理なことが多い。
自分が知り得る限られた情報の中で、
自分の意見を持つことは悪いことではないと思う。
でも、それをやみくもに関係者にぶつけることは
気軽にやってはいけないことなんじゃないか。
それは非常に危険なことだと思う。
というのが、今回の映画を見て考えたこと。
私は、「いろいろ考えさせられた」という言葉が嫌い。
すごく軽い気がして、逆に何も考えてないように聞こえるんだよ。
そんな言葉でまとめるんじゃねえと思ってしまう。
だから私はなるべく使わない。
相変わらず、勉強が足りないなあ…自分。


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